Super Robot Wars α for Dreamcast
PS版とDC版の違い
ドリキャス移植後の変更点(気付いたものだけ)
ヴィジュアル関係
- ユニットがフルポリゴンになった。
- 戦闘シーン、マップ画面もすべて3Dで描画されている。
- キャラクター絵が一新された。
- オープニングムービーが新しいものに変更。
- キャラデモの追加(ぜんぶで9つ)。
- スタートメニュー、セーブ・ロード画面など細かい部分も描き直されている。
オーディオ関係
- 第61話シナリオ後半戦のBGM「愛・覚えていますか」がミンメイの歌つきに。
シナリオ関係
- DC版だけの新ルートへの分岐があり、DC限定のシナリオが追加された(全部で5話)。エンディングもオリジナルのもの。
- 機甲武装Gブレイカーが新たに参戦。
それに伴い、27話と48話のシナリオが若干の変更。デモ会話等にも変更が加えられた。
- 合体攻撃や高低差修正などに関する会話が何度か挿入される。
- その他、一部シナリオやデモの会話に若干の修正が加えられた。
- 熟練度変化の条件が一部で変更された。
システム関係
- 合体攻撃が追加された。
- 「激励」が指定ユニットの気力+10(PS)から、
隣接ユニットの気力+10(DC)に変更。
- 「魂」の効果がダメージ3.0倍(PS)から2.5倍(DC)に変更。
どっちもCT率は0%になる。
- 「捨て身」の効果のうちダメージ3.0倍(PS)が2.5倍(DC)に変更。
CT率と命中率100%、回避率0%の効果は同じ。
- 「激闘」の1ターンのあいだダメージ1.5倍(PS)から、1.2倍(DC)に変更。
- 「信頼」の回復量が最大HPの30%(PS)から2000(DC)に変更。
- 「戦慄」の効果がすべての敵の気力に−10(PS)から気力−5(DC)に変更。
- 特殊能力「勇者」が味方に信頼補正を与える(PS)に加えて、
味方からも信頼補正を受けられる(DC)ように。
- メインパイロットのみ技能ポイントが入る(PS)から、
サブパイロットにも技能ポイントが入る(DC)ように。
- マップ上で、ユニットを高いマス(建物や山の上)に配置すると、回避率に修正が加わるようになった。(高低差補正)
- サーベルやソード等の攻撃を切り払う時に「ツバゼリ」と表示されるように。(呼び方が違うだけ?)
パイロット関係
- Gブレイカーのキャラクターが追加された。
カンジ=アカツキ( 加速 / 閃き / 集中 / 熱血 / 幸運 / 魂 )
リエ=アカツキ( 閃き / 集中 / 努力 / 熱血 / 期待 / 大激励 )
ルン=フォレスト(非戦闘員)
- DC新ルートのみレイ、ブリタイが再加入する。
- 主人公の特殊誕生日がほとんど廃止、DC版では2つのみ
- その他、多くのキャラクターの精神コマンドが変更されている。
能力値も変更された?(未確認)
ユニット関係
- Gブレイカーのユニットが追加された。
クラウドセイバー、インパルス7(カンジ、リエが乗り換え可能)
ガーディアル(モビルスーツ系、48話で熟練度25以上)
ガルストーム(オーラバトラー系、48話で熟練度25以上)
- DC新ルートのみエヴァ零号機・改、ブリタイ艦が再加入する。
- DCではダンクーガの断空光牙剣が最初から使用可能。PSでは断空剣フル改造ボーナス。
- ほとんどのユニットで機体性能、武器性能が変更されている。